取り付けについて (FNK-M09T, FNK-M10T, FNK-M11T, FNK-M15, FNK-M16, FNK-M17)

※以下の内容は FNK-M09T, FNK-M10T, FNK-M11T, FNK-M15, FNK-M16, FNK-M17が対象となります。
(その他の製品はこちら)

取り付けに関する注意

  • ETC車載器の取り付けおよび配線には専門技術と経験が必要ですので、取扱店に依頼してください。
  • ETC車載器を取り付ける際は、必ず取扱説明書に従い正しい方法で取り付けてください。
  • 指定された入力電圧以外の車両に取り付けないでください。
  • フロントガラスが熱線反射ガラスおよび熱線入りガラスなど電波を通し難しい材質の場合、本機はご利用できません。取り付け前にフロントガラスの種類をご確認ください。
    お車のフロントガラス仕様については販売店にご確認ください。
  • オートバイ等の二輪車にはご使用になれません。

電源取り付けの注意

電源取り付けの注意

電源ケーブルは取扱説明書に従って取り付けてください。
シガーソケットなどによる簡易取り付けは行わないでください。
製品保証の対象外となります。

※「取扱説明書」で指定する方法以外(シガーソケットによる簡易取り付けなど)でETC車載器を取り付けご利用された場合、有料道路事業者が定めるETCシステム利用規程違反となります。

アンテナ取り付け時の注意

アンテナ取り付け位置についての注意

アンテナ取り付け位置についての注意

フロントガラスに貼り付ける場合とダッシュボードに貼り付ける場合ではアンテナユニットの貼付面が異なります。間違った方向で貼り付けをおこなうと電波が料金所にとどかなくなり、通行ゲートが開かない場合がありますので、必ず貼付面の確認をおこない貼り付けて下さい。

アンテナケーブル取り付け注意

アンテナケーブル取り付け注意

アンテナケーブルを取り付ける場合は以下をお守り下さい。

  • 右図の径以下で曲げないで下さい。
  • ケーブルを鋭利なもの(ドライバーなど)で傷つけないでください。
  • シートレールなどで挟まないでください。

フロントガラス貼付条件

アンテナ設置高さについての注意

アンテナ設置高さについての注意

トラックやバスなど、アンテナ貼付位置が2mを越える車両は、ダッシュボード貼り付けを参照のうえダッシュボードへ取付ください。

アンテナ設置角度についての注意

アンテナ設置角度についての注意

フロントガラスのアンテナ貼付面が、水平面を基準に20~60°の範囲外になる場合は、ダッシュボード貼り付けを参照のうえダッシュボードへ取付ください。

アンテナユニット貼付面の注意

アンテナユニット貼付面の注意

アンテナ部ETCマーク(LEDランプ側)を車内側に向け貼付けてください。

ダッシュボード貼付条件

貼付位置についての注意

貼付位置についての注意

車両の中心から50cm(左右25cm)〔バス・トラック80cm(左右40cm)〕以内の範囲

アンテナ設置角度についての注意

アンテナ設置角度についての注意
  • フロントガラスからアンテナまで10cm以上
  • アンテナ傾き範囲は水平面より前方方向 0~30°
  • アンテナ傾き範囲は左右 0±10°の範囲
  • アンテナユニットケーブルが出ている面を進行方向にしたとき 左右 0±10°の範囲

アンテナユニット貼付面の注意

アンテナユニット貼付面の注意

ETCロゴがない面を上となるように貼り付けてください。

アンテナケーブルを車載器に接続する際の注意

アンテナケーブルを車載器に接続する際は、アンテナケーブルと車載器コネクタ部との間に隙間がないよう、「カチッ!」とロック音がするまで差し込んでください。

アンテナケーブルと車載器コネクタ部各所の名称

アンテナケーブルと車載器コネクタ部各所の名称
  1. 車載器側コネクタ
  2. アンテナケーブル側コネクタ
  3. ロック解除時に使用するボタン。コネクタを外す時に使用。
  4. ロック部分

アンテナケーブルと車載器コネクタ部の異常接続状態

アンテナケーブルと車載器コネクタ部の異常接続状態

コネクタ嵌合部に隙間がある場合は、通信不良の原因となります。

見た目上隙間がないように見える場合でもコネクタが更に奧まで行く場合は、ロック部分がロックされるまでしっかりコネクタを差し込んで下さい。
感覚的にはわかりにくい場合は、コネクタを一番奥の動かなくなる所まで差し込んで下さい。

アンテナケーブルと車載器コネクタ部の正常接続状態

アンテナケーブルと車載器コネクタ部の正常接続状態

コネクタ嵌合部に隙間のない状態が正常です。

正常に接続された場合は上記ロック部分がロックされ嵌合部が固定されます。