
2025年7月22日
2025年6月25日(水)~27日(金)にインテックス大阪で開催された「Japan Health」。
当社はジャパンパビリオンにて超音波筋肉可視化装置、超音波骨密度測定装置、生化学自動分析装置をご紹介しました。
筋肉断面画像を容易に可視化する超音波ハンディスキャナで、装置本体を体の表面に沿って移動させるだけで測定部位の断面画像をタブレットに表示します。超音波を使用するため、被ばくすることなく大腿四頭筋の筋肉断面画像を可視化できます。
踵骨(かかとの骨)の骨内伝播速度を測定するコンパクトな超音波骨密度測定装置で、タッチパネルを搭載しており機能性と経済性に優れた高性能な測定装置です。測定結果は内蔵のプリンタにより基準値グラフとともに印字され、骨粗鬆症の集団検診やスクリーニングなどに最適です。
血液や尿などの検体に含まれる酵素や脂質、たんぱく質、糖などを測定する検査機器です。卓上モデル「型式:CA-270」「型式:CA-400」は、省スペースに設置可能な小型機で大型機並みの分注精度と測光精度を実現します。また、フロアトップモデル「型式:CA-800」は、大量の検体を効率的に連続検査できる高性能機であり、専用ラックハンドラや汎用搬送ラインとの接続による拡張にも対応しています。