サテライトコンパス™ (GPSコンパス)/ヘディングセンサー
サテライトコンパス™ 型式 SC-33

安定した方位出力を提供する高精度方位センサー
優れた追従性、高精度の測位を実現する2アンテナ・サテライトコンパス™。




サテライトコンパス™ (GPSコンパス)/ヘディングセンサー
優れた追従性、高精度の測位を実現する2アンテナ・サテライトコンパス™。
コンパクトな2アンテナ方式で3アンテナ方式サテライトコンパスと同等精度の測位を実現。自船の船首方位、ロール・ピッチやヒーブ等を高精度に検出します。レーダー、プロッタ、ソナー、魚群探知機、オートパイロット等の機器に高精度な測位データを提供します。
船中央における前後方向、船首・船尾における横方向の3軸の速度を出力します。
風や潮流で、船体がどの方向にどのくらいの速度で流されているか、小数点2桁の詳細な情報で確認することができます。着桟時の船体挙動把握にも役立ちます。
NavNet TZTL12F/TZTL15Fでの表示例
※ 対象指示器:NavNet TZTL12F, TZTL15F, TZT2BB (ソフトウェアバージョン6.01以降)、FI-70
速度、方位、ピッチ、ロール、ROTの精度が向上し、安定した方位出力が可能となりました。
定点保持や低速走行時にも自船の詳細な航跡を把握できます。
気温・気圧のセンテンスを対応した機器に接続することで、気象状況の把握が可能となります。
NMEA2000ネットワークを介して、同一ネットワーク内の機器に測位データを供給可能です。また、接続機器から本機の詳細設定が可能です。
※ NavNet TZTL12F/TZTL15F, TZT2BB (ソフトウェアバージョン6.01以降)、NAVpilot-300*
* NAVpilot-300は制御部、操作部のソフトウェアアップデートが必要です。
オプションの変換器(IF-NMEASC)に接続し、信号をNMEA0183信号に変換することで、従来のレーダーやソナー等に各種測位データを供給可能です。
機構部品にたよらない方式により、ジャイロコンパスのような定期点検の必要がなく、メンテナンス費用が抑えられます。
* 外観・仕様に関しては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。