事例 車両緊急通報システム(eCall、ERA-GLONASS)

  • 自動車・産業市場

車両緊急通報システムは、車両事故等の緊急時に緊急コールセンターを介して最寄りの警察や消防へ自動で通報するシステムです。事故状況により音声通話が不可能な場合や意識喪失状態であっても、GPS(GNSS)による正確な位置データを含んだ情報が緊急コールセンターを介して警察や消防へ送信されます。これにより、欧州では、事故から救助までの時間を都市部で60%、地方で50%に短縮することができ、死亡事故を年間2500人減少できるとされております。

車両緊急通報システムは、欧州ではeCall、ロシアではERA-GLONASSと呼ばれております。安全やセキュリティだけでなく、ドライバーや同乗者の次世代テレマティクスサービスとなるべく大いに期待されております。いずれも義務に向けての規格化が進んでおります。

本システムは国のインフラとして高い信頼性が求められ、そのため、他国に頼らない自国管理のインフラだけでも実現できる環境構築が重要です。FURUNOのGPS(GNSS)受信機にはGalileo(GPSの欧州版)やGLONASS(GPSのロシア版)に対応した製品ラインナップがあり、競合他社に先駆けて、車両緊急通報システムにいち早く採用いただいております。

欧州eCallシステムの中核をなすGPS

関連製品

マルチGNSS受信チップ eRideOPUS 7 ePV7010B

マルチGNSS受信チップ eRideOPUS 7 ePV7010B
GPS+GLONASS同時受信マルチGNSSチップ

マルチGNSS受信チップ eRideOPUS 6 ePV6010B

マルチGNSS受信チップ eRideOPUS 6 ePV6010B
高い測位精度を実現した、小型で高感度のマルチGNSS受信チップ

マルチGNSS受信モジュール GN-87

マルチGNSS受信モジュール GN-87
GPS+GLONASS同時受信マルチGNSSモジュール

自律航法マルチGNSS受信モジュール GV-87

自律航法マルチGNSS受信モジュール GV-87
GPS+GLONASS同時受信に対応したDR(Dead Reckoning)/マルチGNSSモジュール

事例一覧

このページのTOPへ