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CQ出版「トランジスタ技術」(2016年2月号)にて、GPSを利用した高精度な時刻の算出方法、3D姿勢センサの仕組みをご紹介!

2016年1月21日

CQ出版「トランジスタ技術」(2016年2月号)の特集「一人で!キットで!時間も周波数も位置もドンピシャ!衛星クロック搭載!GPS電子工作」の第1章にて、GPSから高精度な時刻を算出する方法をご紹介させていただきました。

GPSを使うと、位置や速度だけでなく、世界共通の正確な時刻を求めることができるため、地上波デジタル放送や携帯電話基地局など、さまざまなインフラ設備にも応用されています。
どのようにして正確な時刻が算出できるのか?その仕組みを、フルノ製GPS受信機を用いてハードウェアとソフトウェアの両面から詳しく解説させていただきました。

また、同特集のAppendix 4にて、0.5°の高精度を実現する3D姿勢センサ「GPSコンパス」についてもご紹介させていただきました。フルノは舶用電子機器総合メーカーとして、船には欠かせないGPSコンパスを長年に渡って進化させてきました。本書では、複数のGPS受信機で姿勢を測るメカニズムを解説します。





■「トランジスタ技術」(2016年2月号)
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/782/Default.aspx
» 解説に使用したGPSタイミングモジュール「GT-86」はこちら
  (GPSに加えてGLONASSの同時受信にも対応したモジュール「GT-87」はこちら