GPS/GNSSチップ

デュアルバンドGNSS受信チップ eRideOPUS 9 型式 ePV9000B NEW

車載用で世界初!補正データなしで位置精度50cmを実現

eRideOPUS 9は、V2Xと自動運転(レベル2~レベル3)に対応したGNSS受信チップです。
1チップでL1/L5信号を受信し、車線判別ができる位置精度50cmを実現しました。
PPPやRTKのように基準局データや補正データを必要としないため、国や地域の制限なく、安定的に高精度測位を提供でき、しかもランニングコストはゼロ。
L1信号と組み合わせる2番目の周波数としてL5信号を採用。L5信号を用いることで都市部でのマルチパスの影響を軽減します。またL5信号は周波数幅が広く電波出力も高いためノイズの影響を受けにくく、安定して信号を受信することができます。

2022年12月発売予定。ニュースリリースはこちら


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自動車・産業市場

特長

  • 車線判別可能な50cm DRMSの位置精度

    V2Xでは車両がどの車線を走っているのかの判別が求められます。また、自動運転(レベル2~3)においても、カメラやLiDAR、HDマップで最終的な自己位置を決定する際に、リファレンスとして活用できる絶対位置情報が求められます。 eRideOPUS 9を利用することで、一般道(幅員約3m)でも確実な車線判定が可能です。
  • Extended Carrier Aiding技術

    独自のExtended Carrier Aiding技術を活用することで、PPPやRTKのように基準局データや補正データ使用に伴うランニングコストおよび、データの受信部が不要です。
    コストパフォーマンスにも優れ、V2Xや自動運転(レベル2~3)の実用化に大きく貢献します。
  • デュアルバンド、マルチGNSS

    アメリカ、ロシア、欧州、中国、日本、インド、現在運用されているすべての測位衛星に対応しました。
    受信周波数はL1に加え、新たにL5が受信できます。
    L5信号を用いることで都市部のような構造物による電波の反射、回折が生じる環境で位置精度が改善します。
    またL5帯の信号は周波数幅が広く電波出力も高いためノイズの影響を受けにくく、安定して信号を受信することが可能です。
  • アンチジャミング、アンチスプーフィング

    V2Xや自動運転のような安全性が求められる用途にお使いいただくため、ジャミングとスプーフィングへの耐久性を高めました。
    さらに、それら攻撃を検知してECUに伝える機能を搭載しました。
  • タイムパルス出力

    eRideOPUS 9は、端末間同期をするためのタイムパルス出力を持っています。
    高速走行中でもUTCに同期した高精度な1PPSを提供します。
  • RAWデータ出力

    サードパーティの測位エンジンを使うユーザー向けにRAWデータを出力します。
    この場合、eRideOPUS 9はシステムのフロントエンドチップとして働きます。
  • eMRAMを搭載し、フラッシュメモリが不要

    eRideOPUS 9は、チップ上にeMRAMを組み込んでいます。
    ここにファームウェアを格納するので、外付けフラッシュメモリは不要です。

外寸図

評価用キット

ePV9000B 評価用キット


マルチGNSS受信チップ ePV9000Bの性能を評価するための評価用キットです。

特長

  • USBバスパワーからのDC5V電源の供給
  • USBからのシリアル送受信
  • SMAコネクタから1PPS出力
  • SMAコネクタよりアンテナ接続
  • 外寸:(w) 86mm x (D) 51mm x (H) 23mm
  • 付属品:USBケーブル、GNSSアンテナ、CD ROM(専用通信ソフト、USBドライバ、ドキュメント)

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ご案内予定(一部)

  • 最新の仕様情報
  • 位置精度などの試験結果
  • 技術白書
  • サンプル提供

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