音響測深機

音響測深機 型式 FE-800

2周波での測深データを1つの画面に併記可能
カラーLCDに深度情報を見やすく表示

商船

特長

  • 2周波(50/200 kHz)での測深データを1つの画面に併記

    船首・船尾の水深を同時に把握することができます。
  • 様々なモード表示が可能

    水深値の表示を行うNAVモード、現在位置を含む水深値を表示するOS DATAモード、深度履歴を表示するHISTORYモードがあります。
    モード
  • 視認性にすぐれた8.4型カラーLCDディスプレイ

  • フルノ リモートディスプレイRD-20/50と接続可能

    指示器から離れた場所でも水深値の確認ができます。
  • 水深情報を印刷できるプリンタ(オプション)

  • パソコンで深度情報を編集・プリントアウトできるソフトウェア(オプション)

    過去の航行データの保存や、パソコンに接続されたプリンタでの印刷が可能になります。
    プリンタ・PCソフトウェア
  • IMO MSC.302(87)(Bridge Alert Management)対応

  • 過去24時間の測深履歴を記憶・再生(5秒間隔での記録時)

  • アラーム機能

    水深が設定値より浅くなるとアラームで知らせます。
    また、海底検出できない場合や電源の低下時にもアラームで知らせます。

モード

NAVモード

送受波器/キール/水面基準での音測深度表示

  • 選択されているモード、浅深度アラームの境界深度、レンジ設定など、FE-800の主機能を表示
  • 選択されたモードを表示
  • その画面で可能な操作(ボタン名やメッセージ)を表示。警報発生時には、優先度の高い警報を表示。

FOREまたはAFTの単周波表示も可能です。

OS DATAモード

現在位置(時間、針路、速度、緯度・経度) を含む音測深度表示

※GPSのようなEPFS(Electronic Position-Fixing System, 電子測位装置)の接続が必要です。

HISTORYモード

深度の履歴を表示
記録間隔 記録・再生可能時間
5秒 1時間分
1分 12時間分
2分 24時間分

LOGBOOK表示

一定の時間間隔(5秒、1分、2分)で抽出した深度データ(時刻・水深値・自船位置)を表示。720点までのログデータを閲覧可能です。

アラートリスト表示

発生したアラートの内容や日時の記録を表示

画面表示色

船内環境に合わせて選択できる画面表示色

背景:黒 エコー:黄色
背景:黒 エコー:黄色
背景:黒 エコー:赤
背景:黒 エコー:赤
背景:青
背景:青
背景:白
背景:白

プリンタ・PCソフトウェア

蓄積データの活用

プリンタ(オプション)で水深情報を印刷したり、パソコンを接続し、オプションのソフトウェアを使って深度情報を編集・プリントアウトすることが可能です。

プリンタ PP-900
プリンタ PP-900

PCソフトウェア

Echoモード
Echoモード
Graphモード
Graphモード
Logモード
Logモード

カタログほか

* 外観・仕様に関しては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。