養殖管理支援

魚体重推定カメラ 型式 UC-300/600

(UC-300/UC-600)

小型・軽量で簡単操作 AI解析で養殖事業の効率化を実現

魚体重推定カメラは、生簀内の養成魚の成長状況を把握するためのシステムです。魚体重推定カメラで生簀内の養成魚を撮影し、収録した映像データをAI解析することで、養成魚の平均体重や体重分布を把握します。
カメラユニット、通信ユニット、専用スマートフォンをご提供し、お客さまの環境に合わせて養殖管理を支援します。

特長

  • 小型・軽量で、簡単・シンプルな操作設計

    軽量・コンパクトで、持ち運びしやすい設計となっています。また、シンプルな操作のため、誰でも簡単に扱うことができます。
    船上でのPC作業は荒天時や直射日光下では扱いが難しため、スマートフォンを採用。船上での操作性にも考慮した設計となっております。
  • 小型生簀用と大型生簀用の2種類から選択可能

    魚種や生簀の大きさ、養成密度によりカメラと魚体の撮影距離が異なります。
    ユーザーに適したカメラモデルを使用することで、より高精度な解析が可能になります。

    UC-300 対象魚:ブリ・カンパチ・マダイ・サーモンなど
    UC-600 対象魚:クロマグロ・ブリなど

  • 鮮明な画像による精確な部位測定

    フルノ独自の画像処理技術により、濁った海水でも鮮明に確認することができます。
    魚体の輪郭を明瞭にすることで、魚体重推定精度の向上に寄与します。

    画像処理パターン(左上画像は通常の映像)
  • AIによる自動解析で、簡単に平均魚体重や分布状況がわかる!

    魚体重推定カメラで収録したデータはAI解析ソフトウェアで自動計測され、専用ウェブアプリにて養成魚の平均体重や尾叉長とその分布状況を確認することができます。
    解析結果から、最適な給餌計画や生産計画が立てられ、効率的で安定した養殖事業を実現することができます。

    Aqua Scope表示例(解析結果)
    ダッシュボード

    事業所内の全生簀の最新状況を一覧で確認できるAqua Scopeのトップページ
    生簀間比較時系列グラフ

    時系列で生簀毎に養成魚の成長カーブを確認することができます。
    生簀のヒストグラム

    体重、尾叉長、体高、肥満度等最大4つのデータ分布状況を視覚的に把握することができます。
    2軸グラフ時系列変化

    平均体重や平均肥満度など、2つのデータ系列を比較しながら時系列で確認することができます。
  • システム構成


    ※インターネットへの接続は、お客さま事務所のWi-FiもしくはLTE (4G)回線のご利用となります。4Gを利用の場合はSIMカードをお客さまにて手配頂く必要があります。
    1. 魚体重推定カメラを生簀に運ぶ
    2. カメラユニットと通信ユニットを接続し、生簀内にカメラユニットを投下
    3. 付属のスマートフォンで生簀内をモニタリングしながら映像を収録し、カメラユニットに収録された録画ファイルをスマートフォン内蔵の専用ウェブアプリにダウンロード
    4. 専用ウェブアプリよりダウンロードした録画ファイルを解析専用のクラウドサーバーへアップロード
    5. お手持ちのPC、携帯端末から専用ウェブアプリにログインして解析結果を閲覧・ダウンロード

仕様

カメラユニット

型式
UC-300(小型生簀用)
UC-600(大型生簀用)
解析対象魚
UC-300:ブリ・カンパチ・マダイ・サーモンなど
UC-600:クロマグロ・ブリなど
解像度
1936 × 1464 ピクセル
重量
UC-300:8.8 Kg
UC-600:11 Kg
ケーブル長
標準20 m
※それ以外の長さも40mまで対応可能
温度範囲
0 ℃~+ 40 ℃(水中)
保護等級
IPX8

通信ユニット

外形寸法
W363 mm × L282 mm × H120 mm
重量
3.1 Kg
電源
AC100 V、50/60 ㎐
消費電力
50W
防水性能
IP65

外寸図

魚体重推定カメラシステム一式


※通信ユニットの電源バッテリーはお客さま手配になります。
※専用スマートフォンは京セラ株式会社の製品(TORQUE 5G KYG01)を使用しています。

カタログほか

* 外観・仕様に関しては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。