魚群探知機

ネットワーク魚探 型式 DFF1UHD+ NEW

幅広いフィッシングに対応できる小型ネットワーク魚探

小型の筐体内にマルチファンクションディスプレイ TZT10X/13X/16Xの内蔵魚探と同等性能の魚探機能を搭載しました。
2周波CHIRP同時送信、新オートゲイン、エコー色拡張、ヒービング補正、そしてCHIRPサイドスキャンなど様々な機能が利用可能です。

プレジャーボート 漁船 官公庁船
NavNet接続可能機器 チャープ技術 底質判別機能 ACCU-FISH(アキュフィッシュ)™ 自動感度/レンジ調整 ブラックボックスタイプ(モニター別売) イーサネット

特長

  • 従来機種から大幅にサイズダウン

    装備面積は従来機種であるBBDS1の2/3以下、DFF1-UHDの1/3以下となっています。高さも加えた体積はさらにコンパクトになっており、省スペースのブリッジでも設置しやすい設計となっています。
  • 1 kW 2周波CHIRP送受波器やCHIRPサイドスキャン送受波器に対応

    DFF1UHD+は様々な周波数や特性の送受波器を接続することが可能で、幅広いフィッシングに対応します。
    さらにDFF1UHD+とTZT10X/13X/16Xを組み合わせることで、2周波CHIRP送受波器とCHIRPサイドスキャン送受波器を同時に使用することができ、海中の様子をより詳細に把握することが可能です。
  • 深場でも高分解能な映像を表示する新オートゲイン

    魚探反応レベルに応じて自動でゲインを調整し、最適な映像を表示します。また従来よりも深くまでCHIRP送信することで、深場でも高分解能の映像を表示します。

  • エコー色拡張機能による繊細な色彩表現

    カラーバーのレンジを広げることでターゲットのわずかな反応の違いを異なるカラーで表現します。この機能によってこれまで区別しづらかった底付きの魚群と海底や構造物と海底も異なるカラーの反応として映し出すことができるため、海底、構造物、魚群をくっきりと識別することができます。
  • ヒーブ補正機能搭載

    ヒーブ補正機能により、波で船が上下動することで海底が波打つ現象を削減し、海底形状を正しく表示することができます。
    ※ ヒーブ補正機能にはサテライトコンパスを接続する必要があります。

  • 魚のサイズがわかるACCU-FISH™機能 & 底質判別機能搭載

    受信したエコーが単体魚だった場合にサイズを計測し、画面上に数値やマークで表示します。また水深5~100 mの間の海底質を岩・小石・砂泥の4種類の底質タイプに分類し、画面上に海底の状態をわかりやすく表示します。
    ターゲットの生息域に応じたポイント選定に役立ちます。
    ※ ACCU-FISH™機能は水深2~100 m、10~199 cmの魚を計測可能。
    ※ ACCU-FISH™機能/底質判別機能対応の送受波器の接続が必要です。

  • ※ 当製品は「NavNet TZtouchXL(TZTXL V25.21以降)」のみ接続可能です。

仕様

魚探部

周波数
CW:50/200 kHz
CHIRP:40 kHz ~ 225 kHz
CHIRPサイドスキャン:230 kHz or 455 kHz
出力
300 W / 600 W / 1 kW
表示範囲
最大1,200 m
表示モード
単記、併記、海底拡大、Aスコープ、ACCU-FISH™、底質判別
ACCU-FISH™
あり
底質判別機能
あり

その他

防水性能
IPX6
電源
DC 12-24 V:1.0-0.5 A
本体サイズ
242 (W) × 147 (L) × 58.5 (H)
質量
790 g

構成品

標準品

  • ネットワーク魚探 DFF1UHD+
  • 予備品 1式
  • 工事材料 1式

オプション品

  • 分配箱 MB-1100
  • ケーブル組品 MOD-Z072-020+
    MOD-Z072-100+
  • 船底タンク T-711-FJ12
  • 船速水温センサー ST950-FJ46-1
    ST950-FJ46-2
  • 水温センサー T-02MTB
    T-02MSB
    T-03MSB
  • 整流器 PR-62
  • 送受波器 送受波器ガイド参照

カタログほか

* 外観・仕様に関しては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。