定置網モニタリングシステム 漁視ネット

特長

計測ブイを使って魚の入網や網の状態を確認することができる定置網モニタリングシステム「漁視ネット」

7つのメリット

  • 魚の入網量を把握することで水揚量が予測でき、氷量の調整や市場への卸し計画などの作業効率化が期待できる
  • 網の状態から潮の流れがわかり、出漁の判断ができる
  • 周波数別に得られる魚群エコーの傾向から魚種の判別がしやすい
  • 網の張替え時に網のエコー変化から張り方を評価できる
  • 魚探エコーや水温などの操業データは一定期間クラウドに蓄積されいつでも閲覧できる
  • 操業データを研究機関や行政団体等へ提供することで漁業のスマート化に貢献できる
  • 経験と勘が映像や数値で可視化され、操業の振り返りや後継者への技術伝承にも役立つ

システム構成イメージ

漁視ネットは、陸上から定置網の様子をモニタリングするシステムです。本システムは、定置網内に設置する計測ブイ(大型:FMS-100-L/小型:FMS-100-S)と、計測ブイから収集したデータを蓄積するクラウドインフラ(FMS-DSR)、また陸上でモニタリング表示するWebアプリ(FMS-FD)の3つのシステムで構成されています。
計測ブイには魚群探知機が内蔵されており、定置網内に設置することでクラウドインフラを介して魚の入網状況や海水温の変化などを確認することができます。

主な機能

  • 魚探エコー表示
  • 水温表示
  • バッテリー電圧の表示
  • 魚探電源ON/OFFのリモート制御
  • 魚探のスケジュール制御
  • 過去データの振り返りができる再生モード
  • 浸水検知

ダッシュボード画面

ダッシュボード画面のデフォルトは、2周波+地図+水温/電圧の表示です。用途や目的に合わせて「画面切り替え」ボタンより魚探「1周波」、「2周波」の選択が可能です。
定置網の状態はリアルタイムに表示され、魚探の感度調整やノイズ除去が画面上でできます。

画面説明

定置網の状況が一目でわかる

底網の変化を捉えた映像

底網が20 メートルより下がった時点で船を出航させ、網揚げを開始した時の魚探映像です。
底網の水深の変化から潮流を推測することで、効率の良い網揚げのタイミングを判断することができます。

ブリとサワラの反応事例

ブリとサワラを捉えた魚探エコーです。ブリは高周波と低周波のどちらにも反応がある一方で、浮袋を持たないサワラは高周波のみが捉えています。
異なる周波の映像を比較することで魚種を推測することができます。

計測ブイ

耐久性に優れた堅牢な計測ブイ

設置・回収・メンテナンスが容易

計測ブイは設置やメンテナンスを考慮した設計で、魚探と電源を一体化した耐久性にすぐれた構造です。
過酷な海況でも安心してお使いいただけます。

カンタン取り付け

定置網への固定は側面の装備用シャックルを使用。ユニックで吊り上げるときは上面の吊り下げ用リングを使用します。

遠隔から電源のON/OFFが可能!

魚探電源ON/OFFスケジュール設定画面

WEBアプリ「スケジュール機能」で遠隔から魚探ON/OFFの設定ができます。
曜日、時間を指定したタイマー設定も可能。

稼働日数

専用の充電用ケーブルを使用してお客さまにて充電いただけます。(14日間連続稼働可能)

1日あたりの稼働時間

稼働日数

FMS-100-L

FMS-100-S

24時間

約14日間

約7日間

12時間

約22日間

約11日間

6時間

約29日間

約14日間

3時間

約34日間

約17日間

1時間

約38日間

約19日間

オプション

AI計測による⿂種判別を実現

「AI計測」は、漁視ネットで蓄積した操業データを活用してフルノ独自のAI技術により魚種を予測し視覚的にわかりやすく表示するアプリケーションです。AIで判定できる魚種は、サバ、ブリ、イワシ、サワラ、イカ、マグロ、アジ などになります。

  • 対応魚種は予告なく変更する場合があります。
  • AI計測で算出した予想結果は、あくまでも参考情報です。正確性、完全性、有用性などを保証するものではありません。

AI計測による魚種判別表示例

入網した魚種を記録

エコー画像、日時、魚種、水深を同時に記録します。

  • 画面サイズが小さいスマートフォンではラベル履歴画面は表示できません。

入力した魚種のラベル履歴画面

魚種の計測結果を表示

AI計測の結果、検出回数が多い魚種を5種類表示します。

魚種判別の結果をLINEに通知!

LINEアプリで友だち追加すると、AI計測で予想した魚種判別の結果をLINEでお知らせします。

デモ体験

漁視ネット無料デモ体験

ログイン方法について

パソコンのGoogle Chromeからアクセスしてください。

  • 動作環境については「仕様」欄をご覧ください。

デモ画⾯のログイン情報

ID : ryoshinet_demo@example.com
PW : RyoshinetDemo1234

  • オプション(AI計測)も同じID・パスワードになります。

仕様

Web アプリ 推奨動作環境

OS

Microsoft® Windows® 10/11 以降
※ オンライン環境でご利用いただけます。
※ ウィルス対策上、パソコンには常に最新のウィルス対策ソフトをインストールすることを推奨します。

ブラウザ

Google Chrome 最新バージョン

通信速度

上り:2 Mbps 以上、下り:6 Mbps 以上

CPU

Intel® Pentium® Gold プロセッサー 4415Y 相当以上

GPU

Intel® HD グラフィックス 615 相当以上

ストレージ

eMMC ドライブ:64 GB 以上 または
ソリッドステート ドライブ:SSD128 GB 以上

メモリー

4 GB RAM 以上
※ パソコンが4GB 以上のメモリーを備えていても、他のアプリケーションを起動させており、使用できるメモリーが4GB 以上ない場合には、ご使用できません。

計測ブイ

モバイル通信

LTE Cat4、Docomo

適応回線

NTTドコモ FDD-LTE

通信速度

上り:最大 50 Mbps 、下り:最大 150 Mbps
※ 通信環境に依存します。

周波数

50/200 kHz(魚探部)

送信出力

600 W(魚探部)

水深レンジ

2~100 m(魚探部)

送信回数

最大10回/秒(魚探部)

検出範囲

-10 ℃~+40 ℃(水温センサー部)

分解能

約0.4 ℃(水温センサー部)

稼働時間

FMS-100-L : 14日
FMS-100-S : 7日
※満充電後、魚探電源を常時ONにした場合の稼働時間です。設置場所の電波状態によっては1~2日減少する可能性があります。

充電時間(目安)

FMS-100-L : 24時間
FMS-100-S : 12時間

充電用ケーブル

AC 100/110/115 V 、単相、50/60 Hz

環境条件

使用温度範囲

-10 ℃~+40 ℃(使用時)、0 ℃~+35 ℃(充電時)

相対湿度

93%以下(+40 ℃、結露なし)

保護等級

計測ブイ IPX8(耐水深 3 m)

振動

IEC60945 Ed.4

構成品

標準支給

計測ブイ

FMS-100-S

計測ブイ

FMS-100-L

オプション支給

上フロート組品

上フロート組品は、船が計測ブイに乗り上げ/横付けする際に、船体やブイが傷つかないようにするための保護材です。

外寸図

ご利⽤開始までの流れ

本サービスは機器構成品の料金以外に別途月額利用料金が発生します。

step.1
お問い合わせ

利⽤に関する疑問やお⾒積りについて、お気軽にご相談ください。

step.2
お見積りのご連絡

お⾒積りや納品⽇など、サービス開始までの調整を⾏います。

step.3
納品

ブイを納品いたします。納品後、お客さまにてブイを設置いただきます。

step.4
サービス利用開始

各種ダウンロード

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