
型式
WR110
世界トップシェアを誇る航海用レーダーで培ったノウハウを駆使し、企業、大学と共同研究を推進しながら気象解析ソリューションに取り組んでいます。高度防災社会に必要な局地気象予測など、小型気象レーダーを中心とした気象観測システムをご紹介します。
局地的短時間集中豪雨(ゲリラ豪雨)や竜巻による被害など世界的な異常気象の問題が問われる中で、河川氾濫や地すべり等の突然の災害から命や財産を守り、安全安心な社会の実現に供する局地気象予測ソリューションの提供が、社会インフラの仕組みとして急務となっています。
気象レーダーの小型化により、これまでは設置が困難とされてきた街中の既存建物や山間部への設置を可能にしました。合わせて、地方自治体や民間企業でも導入しやすいコストダウンを実現したことで活用フィールドを大きく広げ、社会インフラや防災監視の用途に限らず、輸送業務や野外イベントなど気象が影響するさまざまなシーンでの活用を可能にしました。
航海用レーダーで世界トップシェアを誇るフルノが提供する小型Xバンドドップラ気象レーダーです。
単一偏波タイプのWR110と、二重偏波タイプのWR2120をラインナップしています。
単一偏波タイプのWR110は標準的な降雨観測に、二重偏波タイプのWR2120はより高度な観測として、集中豪雨をもたらす積乱雲の3次元構造とその移動や発達状況の観測などが可能です。
また、両気象レーダーを複数台組み合わせたマルチレーダーシステムも構築可能です。
小型・軽量化により、クレーン等の重機を使わない人力かつ短期間での設置が可能になりました。
また、家庭用電源(100V/200V)で動作するため、高い運用性はもちろん、柔軟な設置性を併せ持ちます。
1.通常サイズのバンでの運搬
2.エレベータでの移動
3.人力での設置
4.設置完了
複数台の気象レーダーシステムを設置することで、より広いエリアを観測することができます。
また、同一エリアを複数の気象レーダーで観測することで、より高精度な観測を実現する他、1台の気象レーダーでは欠測してしまうエリアの相互補完が可能になります。
観測エリアの拡大
より高度な解析
欠測エリアの補完
固体化(半導体)素子の採用により、消費電力の低減および部品交換の頻度を下げ、ランニングコストの削減を実現。さらに、多彩な信号処理が可能となり、より高精度に降水を観測することができます。





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