• レーダー
波浪解析ソフトウェア

型式 WV-100/100ST

既存の航海用レーダーで波浪解析が可能に、目視観測でしか得ることができなかった波浪情報をデジタル化
  • 商船、ワークボート(官公庁船・作業船)

特長

航海用レーダーに接続するだけで波浪解析が可能

航海用レーダーFAR-2xx8シリーズ、チャートレーダーFAR-3xx0シリーズを使用することで波浪解析が可能になりました。夜間に波が見えにくい状況下でも、正確に波浪データを得ることができるので、夜間作業・航行の安全性向上に貢献します。また、波浪情報を陸船間/船間で共有すれば、多点のリアルタイム波浪実況が可能になり、安全かつ経済的な航路計画に役立ちます。特に港湾付近の波浪実況は安全な入出港に重要な情報となります。

世界で初めてSバンドレーダーでの波浪解析を実用化

Sバンドレーダー、固体化モデル、Xバンドレーダーすべてのアンテナに対応しています。また、波浪解析に使用するアンテナを気象状況に合わせて切り替えることで、より正確な解析を行うことができます。

Xバンドアンテナ

Sバンドアンテナ

解析結果をレーダー画面にフィードバック

レーダー画面でも波浪情報のモニタリングが可能です。そのため、ブリッジで継続的に波浪情報のワッチができるようになりました。

世界初となる波高計測自動調整を実現

波浪レーダーとしては、世界初となる波高計測自動調整を実現しました。レーダーのアンテナ位置や海況の変化などの外的要因に左右されず、正確な波高を計測できます。

波浪計測データをリアルタイムにアウトプット

PC(ユーザー手配)から、RS-232Cシリアルデータとして波高、波向、波周期のデータを出力することで、外部システム(自動気象通報システム、DPシステム等)に活用できます。

詳細解析データのファイル出力が可能(WV-100STのみ)

波浪解析結果を画面で表示するだけでなく、数値データとして出力することができます。造船所での試運転時の海況データ取得や、気象サービス等にも役立つ機能です。

PCのディスプレイ上に波浪データを一覧表示

ワイド画面でのFullHD表示に対応しており、波浪データ、レーダーエコー、システム情報を一画面で表示します。

波浪スペクトル表示

波浪情報を視覚的に表示します。波浪スペクトルの色は、波浪スペクトル表示画面上の相対的な波の強さを示します。

レーダーエコー表示

波からのレーダー反射を表示します。エコーの色は波からのレーダー反射強度を示します。

有義波高情報

波高の高い方から順に上位1/3を平均した値を表示します。

[第一波浪] [第二波浪]

波高、波向、波周期の3つの情報を表示します。
[第一波浪]:表示レンジ内で一番卓越した波浪
[第二波浪]:表示レンジ内で次に卓越した波浪

レーダー情報

上段:アンテナID、バンド幅、送受信機タイプ
中段:パルス幅
下段:表示レンジ

システム情報

上段:SEA-TRIAL MODEの場合のみ表示
中段:波高調整モード
Manual→黄色で表示
Auto→非表示
下段:プログラム番号とバージョンを表示

カメラアイコン

アイコンをクリックすることでスクリーンショットが可能です。

アラート情報

アラートアイコンをクリックすると詳細を表示できます。

仕様

機器名称

波浪解析ソフトウェア

波浪計測範囲

波高

0.10~15.00 m

波周期

4.00 ~ 16.00 秒

波向き

最大2成分

計測方位範囲

-140 ~ +140 °(船首基準)

計測距離

150 ~ 1,200 m

波浪計測条件

風浪階級

3 以上(波高:0.5 m 以上)

風力階級

3 以上(風速3.4 m/s 以上)

水深

計測波長の0.5倍以上

表示(PCおよびディスプレイはユーザ手配)

表示解像度

SXGA/UXGA/FullHD

表示言語

英語

インターフェイス

使用ポート数

LAN

1ポート(イーサネット 100Base-TX)

RS-232C

1ポート(USB/RS-232C変換器でも可能)

データセンテンス(LAN)

入力

MWV

データセンテンス(RS-232C)

出力

PFEC RAwv1, RAwv2

標準品

CD-ROM(波浪解析ソフトウェア、取扱説明書)
USBプロテクトキー
装備要領書

接続図

各種ダウンロード

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