• ECDIS/INS
ECDIS (電子海図情報表示装置)

型式 FMD-3005
  • NEW

スムーズなチャート描画に直感的な操作性を実現したマルチファンクションディスプレイ対応の電子海図情報システム
  • 商船、ワークボート(官公庁船・作業船)

特長

IACS UR E27に準拠

マルチファンクションディスプレイ対応による自由度の高い機能切り替えが可能

【実装機能】

ECDIS、コニングディスプレイ、レーダー※1、アラートマネジメントシステム※2

ECDIS

コニングディスプレイ

レーダー

システム構成例

センサーアダプタで装備とメンテナンスが容易に

センサーアダプタ(MC-3000S/3010A/3020D/3030D)

各センサーからのデータをセンサーアダプタに集約してチャートレーダー・ECDISへ供給するため、ケーブル数を大幅に減らすことができます。

センサーは、制御部(シリアル8ポート)に直接つなぐこともできますが、下記の条件に当てはまる場合は、センサーアダプタが必要です。

  • センサー信号を複数のチャートレーダー・ECDIS制御部に入力したい場合
  • センサーの数が制御部のポート数(シリアル入力/出力8ポート、デジタル入力1ポート、デジタル出力6ポート)を超えている場合
  • アナログセンサーがネットワーク内にある場合

センサー信号を複数のチャートレーダー・ECDISへ供給するには、センサーアダプタからインテリジェントハブ(HUB-3000)を介して制御部へ接続する方法と、複数台のセンサーアダプタを用意し、制御部と直接つなぐ方法があります。

高速プロセッサと強力なグラフィックエンジンによる超高速なチャート描画を実現

画面上で海図情報や重畳された航海情報をもとに、正確かつ迅速に航路計画を決定することが可能

詳細な変更も簡単に行え、各種センサーからのデータ表示による航行監視をサポートします。

HUB-3000を介して航海用レーダーFAR-3005シリーズ/FAR2xx8シリーズとLAN接続をすることで、レーダー/TTオーバーレイや、ルート情報、目的地情報等の共有が可能

以下のIMO性能基準、及びIEC試験規格に準拠

  • IMO A.694(17)
  • IMO MSC.191(79)
  • IMO MSC.232(82)
  • IMO MSC.302(87)
  • IEC 60945 Ed. 4
  • IEC 61162-1 Ed. 5
  • IEC 61162-2 Ed. 1
  • IEC 61162-450 Ed. 2
  • IEC 61174 Ed. 4
  • IEC 62288 Ed. 3

27型ワイドモニター(型式:MU-270W)に対応

MU-270Wでは、以下の切替/表示が可能です。

  • DVIポート入力画面の切替(現地手配の切替器を追加することで、DVI1とDVI2からの入力画面を切替)
  • DVIポートの自動バックアップ(DVI1の入力切断時、自動的にDVI2からの入力画面を表示)

対応チャート

海図刊行後の水路、沿岸、港湾などの状況変化や、航海上注意を要する海域情報含め、UKHO(英国海軍水路部)が発行する最新の水路通報(一時関係通報、小改正通報)を一枚のデータレイヤーとして海図上に重畳表示することが可能です。AIOは、UKHOのAVCS(The Admiralty Vector Chart Service)に含まれる無償のサービスです。

航海用電子海図(ENC)

航海用ラスター海図(RNC)

AIOデータレイヤー表示
AIOオブジェクト上にカーソルを合わせて、右クリックすることで、コンテキストメニューが開きます。コンテキストメニュー内のObject INFOを左クリックすると、チャートオブジェクトウィンドウが開きます。

チャートオブジェクトウィンドウ
チャートオブジェクトウィンドウ上で閲覧したい水路通報を選択し、OKを左クリックすると、詳細情報を閲覧することができます。左下画面では、水路通報の本文のテクストおよび、関連する略図を確認することができます。

ユーザーインターフェース

新ユーザーインターフェース体系の採用によるPC操作と一貫性を持った操作を実現

ECDIS操作部

FMD-3005の全ての操作は、ECDIS操作部及びトラックボール操作部のトラックボールモジュールから行う事ができます。トラックボールのスクロールでカーソル移動、左クリックで選択など、PCと同じように操作できます。

  • 専用ボタンとノブで簡単にEBLの設定を行えます。
  • 接続されているフルノ製表示部の輝度調整を行えます。
  • レーダーオーバーレイの際のレーダー感度の調整を行えます。
  • 専用ボタンとノブで簡単にVRMの設定を行えます。
  • チャート、航行監視に関する警報及び警告の確認を行えます。
  • インスタントアクセスバー™内のメニューアイテムを選択、実行を行えます。
  • QWERTYキーボードで、ルート・イベントマーク・目的地名等の入力に使用することができます。
  • UNDO、RANGEの機能が割り当てられています。
  • VIEW/HIDE、ACQ/ACT、TARGET DATA、TARGET CANCELの機能が割り当てられています。
  • USBポート:チャートアップデート、目的地・ウェイポイントやルート情報等のインポート/エクスポートに使用可能です。
  • トラックボールモジュール
機能一覧

UNDO

最後の動作を取り消すことができます。

RANGE

チャートスケールの選択に使用します。

VIEW/HIDE

インスタントアクセスバー™とデータボックスの表示/非表示の切り替えができます。

ACQ/ACT

休止中のAISターゲットを活性化させます。

TARGET DATA

TT、AISのターゲットデータボックスを表示させます。

TARGET CANCEL

活性化されたAISターゲットを休止状態に切り替えます。

トラックボールモジュール

トラックボール

カーソルの移動、オブジェクトの選択を行えます。

左クリック

実行するタスクの確認、実行を行えます。

右クリック

コンテキストメニューを開きます。

ホイール

メニュー画面やスクロールリスト内のアイテムのスクロールを行えます。

コンテキストメニュー

チャート表示エリア上やデータボックス上で右クリックすることで、その時点のカーソル位置において行うことができる全てのタスクが一覧で表示され、必要に応じてタスクを素早く選択、実行することができます。

ステータスバーとインスタントアクセスバー™の組み合わせで、必要なタスクを素早く呼び出し、実行可能とするタスクベースのオペレーションスキーム

FMD-3005の操作体系は、操作上必要なタスクに素早くアクセスできるように設計された2つの操作ツール(ステータスバーとインスタントアクセスバー™)を中心に形成されています。画面トップにあるステータスバーは、マルチファンクションディスプレイ(MFD)/ECDISオペレーティングモード等、各種動作状態についての情報を内包しています。画面左側のインスタントアクセスバー™には、現在選択されているECDISオペレーションモードに対応した実行可能なタスクが一覧で表示されています。これらのツールを活用することで、ユーザーは複雑なメニューの深い階層へアクセスすることなく、操船上必要とされる一連のタスクに素早くアクセスすることが可能となります。

ソフトウェアバージョン

ソフトバージョン

5.xx

ECDIS試験規格

IEC 61174 Ed.4

使用可能チャート(ENC)

S-57 Ed. 3.1,
S-57 Ed. 3.1.1,
S-57 Maintenance Document (Cumulative) No. 8

使用可能チャート(RNC)

S-61 Ed. 1.0

ECDIS
プレゼンテーションライブラリー

S-52 PresLib Ed. 4.0

ECDIS 表示色彩・記号仕様基準

S-52 Ed. 6.1

ENCデータ保護

S-63 Ed. 1.2.0

IHO CDS適合

S-64 Ed. 3.0.1

Bridge Alert Management(BAM)

IEC 62923-1/2

各種ダウンロード

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