
型式
ePV9000B業界最高クラス!スタンドアローンで位置精度50cmを実現
GNSS (Global Navigation Satellite System)とは、複数の航法衛星から地上に向けて送信される電波を受信することで位置や速度方位の算出および高精度な時刻の取得ができ、かつ、世界中で利用できる衛星システムです。これまで米国が運用しているGPSが代表的なものでしたが、ロシアはGLONASSを、欧州はGalileoを、中国はBeiDou(Compass)を、それぞれ運用中あるいは運用予定です。またこれらを補強する静止衛星システムとしてSBAS(Satellite Based Augmentation System; 米国:WAAS、欧州:EGNOS、日本:MSAS)が運用されており、日本はQZSS(準天頂衛星)の運用を開始しています。
マルチGNSS技術は、これら複数のGNSSを同時に使用する技術です。利用可能な衛星数・信号数・周波数の増加に伴い、様々な分野で、信頼性・安全性の付加、利用範囲の拡大、精度改善といった効果が大いに期待されています。
※QZSS第5回ユーザーミーティング、「アジア・オセアニア地域におけるマルチGNSSの状況」資料(JAXA 小暮氏)から引用
フルノは20年以上も前からGPSの研究・開発を行っており、GPS近代化で計画された新しい信号や、Galileo信号などの受信および測位技術の研究を常に推進しています。QZSS受信機や2周波SBAS受信機等の開発・製造も行い、その性能と品質が認められて(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)殿にて準天頂衛星向け地上モニター局用受信機としてご利用いただくなど、フルノのGNSS技術は高い評価をいただいております。
フルノのマルチGNSS受信チップeRideOPUS 7 およびマルチGNSS受信モジュール87シリーズは、運用されているほとんどの衛星システム(GPS、SBAS、QZSS、GLONASS、Galileo)を同時受信できます。これらの受信機では複数の衛星システムを同時受信することにより、GPS単独測位の受信機に比べて利用可能な衛星数が倍増します。さらに、将来的に運用が予定されている新しいGNSSの信号の同時受信も可能です。
使用可能な衛星が増えることにより、GPS単独測位よりも高い測位精度を実現
従来のGPS受信機が苦手とする衛星信号の遮蔽環境(アーバンキャニオン)においても、より多くの衛星信号を受信できるため、測位成功率がアップ
GPS L1 C/AとGLONASS L1OFのように、異なる周波数帯の信号を同時に扱うことにより、妨害波に対するロバスト性が向上
ITS(車両管理、…)
GIS(情報化施工、…)、LBS(観光AR、…)
精密時刻利用(タイムトランスファー、…)
防災管理(津波監視、ダム監視,地すべり観測、…)
(独)電子航法研究所(ENRI)殿
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)殿
(世界で唯一のQZSS-LEX信号対応多周波受信機)
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)殿 他数社の研究機関
複数研究機関