- サテライトコンパス™ (GPSコンパス)/ヘディングセンサー
型式 SCX-20
コンパクトなアンテナ設計で装備性に優れたマルチGNSSサテライトコンパス
- 漁船、ワークボート(官公庁船・作業船)、プレジャーボート
特長
4つの独立したGNSSアンテナを内蔵
従来、サテライトコンパス™は2アンテナ間のベースライン(基線)を使用し方位を計算します。4アンテナ内蔵のSCX-20/21は6つのベースラインを使用することで、小型でありながら安定性のある高精度な測位データを提供。また、マルチパスに対するロバスト性の向上により装備場所の制限を緩和しました。
標準ユニット構成
標準構成にはルーフマウントキット又はポールマウントキットが含まれます。
NavNetシリーズからの詳細設定が可能
NavNet TZtouch3および、NavNet TZtouch2(V6.01)からSCX-20の詳細設定が可能です。
インスツルメントFI-70に 新規画面を追加
SCX-20と接続することで 様々な情報を取得できます。
信頼性の高い測位データを提供
SCX-20/21はフルノ独自のアンテナコア技術により、動揺に強い安定性を備え、豊富な情報出力を可能にしたサテライトコンパスです。
レーダー、魚群探知機、ソナー、オートパイロットなど、様々な装備機器のパフォーマンス向上に寄与します。
SCX-20/21をレーダーに接続することで、レーダー画面上の動態を尾引きで表示することができます。他船の動向が素早くチェックできるので、自船周囲の状況把握に有効です。SCX-20/21が提供する高精度の測位情報により、滑らかなエコートレイル表示が可能です。
自船の上下動補正
サテライトコンパスが検知した自船の上下動(ヒービング)情報を魚群探知機へ提供することで、海底形状を正しく表示します。海底や魚群反応の波打ちを解消します。
自船の動揺(ピッチ&ロール)を高精度に検知します。これにより時化の時でも狙った反応を逃すことなく、瀬や魚群の安定した探知が可能となります。
安定した船首方位を提供し、更に安心、安全な自立航行を実現します。
仕様
全般
1575.42 MHz(GPS/Galileo/QZSS/SBAS)
1602.5625 MHz(GLONASS)
C/A コード(GPS/QZSS/SBAS)、E1B(Galileo)、L1OF(GLONASS)
ヘディング/ロール/ピッチ
1.0° rms(静止時)、0.5° rms(動揺時)
45°/s
約60 秒
GNSS: 約5 m(2 drms、HDOP<4)
MSAS: 約4 m(2 drms、HDOP<4)
WAAS: 約3 m(2 drms、HDOP<4)
NMEA2000:1 ポート
-25℃~+55℃(保存温度:-30℃~+70℃)
IP56
DC12-24 V: 0.2-0.1 A
LEN:4 @9 V (SCX-20のみ)
構成品
標準品
(ポールマウントキットまたはルーフマウントキット選択)
オプション品
- 装備場所やシステム構成に応じた適切なキットを選択
外寸図
系統図
よくあるご質問
SCX-20はNMEA2000専用機、SCX-21はNMEA0183専用機です。
接続する機器、ユニットのデータフォーマットにあわせてお選びいただけます。
SCX-20はNMEA2000両端コネクターケーブル(NMEA2000)のケーブルを使用します。
ルーフマウント、ポールマウントの装備形態に関わらず、周囲の環境によってマルチパスの影響は変化します。
内蔵アンテナ3つでも受信できるよう独立設計しております。仮に3つアンテナ故障した場合、方位は出せませんが位置に関しては動作いたします。
SCXとしてはバラ線ケーブルのみ供給となっており、接続機器側のオプションケーブルをご使用ください。
SCX-20とSCX-21は同一プログラムで動作します。
ただし、SCX-20とSCX-21はコネクタ等ハードウェア構成が若干異なり、また、SCX-21のMAINボードにはCAN-IDが書き込まれておりませんので変更はできません。
各種ダウンロード
| 名称 | 最終更新日 |
|---|---|
| 2020年03月02日 |
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