北九州港 太刀浦第一コンテナターミナル、太刀浦第二コンテナターミナル
- ETC車両識別
迅速性・正確性を備えた「ETCゲート認証システム」、日本初導入!
導入の背景
太刀浦コンテナターミナルでは、コンテナ蔵置管理のIT化による高機能ターミナルの実現を目指し、平成8年に「コンテナターミナル統合ヤード管理システム(TACTOS)」を導入されました。その後も18年間で複数回のバージョンアップを繰り返す中で、ハブ港との連携に求められる「迅速性」と「正確性」、また利用しやすい地方拠点ターミナルの実現として【ETCゲート認証システム】を採用いただきました。
同ゲートシステムはコンテナターミナルとしては日本初導入となり、コンテナ管理システムとしての特許も取得されました。
ETCゲート認証システム
入場ゲートのDSRC路側アンテナでトラック車両(ETC車載器)を自動で検知・識別し登録車両であればゲートを開いて通行を許可します(ETCカードは不要)。
さらに、電光掲示板にてON/OFFシャーシ作業をおこなう場所へ誘導します。
退場ゲートでもDSRC路側アンテナで車両識別し、退場処理を自動化することでトラック車両はそのまま退場できます。
ETCゲート認証システムでは、Webシステムとの連携により各種情報(会社名、ドライバー、積荷など)と紐付けることで上記を実現しています。
導入効果
1.入場から退場まで、搬出入のトータル時間を短縮
トラック車両の自動識別、スムーズな誘導によりゲート通過時間が30%短縮されました。
また、Webシステムとの連携によりリアルタイムかつシームレスに指示できることで、ヤード内蔵置きなどの搬出入作業がよりスピーディーにおこなえるようになりました。
1車両あたりの作業時間の短縮は、取扱量の増加につながります。
2.作業履歴の管理を自動化
車両識別のWebシステムの連携により、搬出入車両とドライバーを特定した正確な作業履歴の管理を実現しました。
3.未登録車両を通さないセキュリティ強化
入場時の車両識別を自動化することで、ヒューマンエラーなどによる未登録車両の誤入場を防ぎます。また、車両識別にETC車載器を活用することで、ICカードのように貸し借りや紛失のリスクがなくなるなど、セキュリティ強化を実現しました。
お客様の声
システムの導入において、データ入力者やセンター管理者が少ない人数で、如何に効率良くシステム運用ができるかが費用対効果となります。
柔軟なイレギュラー処理、ダイレクトなデータ反映はもとより、荷役事業者間でデータ共有しない公共ターミナル専用のシステムとしてご愛顧いただいております。当社独自開発の専用システムは、各ターミナルの諸事情にあわせて容易にカスタマイズできますので、リーズナブルな導入を実現します。25年におよぶ導入実績がお客様の高機能ターミナル化、業務推進のお役にたてれば幸いです。
お客様情報
株式会社シスコム
昭和63年4月22日(創業 昭和63年3月1日)
岩永 満宏
福岡県北九州市門司区太刀浦海岸19番
システム開発事業/コンテナターミナルオペレーションシステム
[取材実施:2017年8月]
- 本内容はすべて取材当時のものです。組織・部門・役職名、また仕様など、その後変更となっている場合があります。
導入事例

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標準パッケージのハードウェアと総合管理ソフトウェアに、バーゲートを連携させる形で導入いただきました。登録された社員の車両のみ入退を管理することでセキュリティ強化につながりました。